魂のダンス

書く無用人

2019-01-01から1年間の記事一覧

疲労・思考・夜の寂寥(11/11〜12/8の雑記)

引っ越してから早くも半年になるのだが、お湯が出なくなった。なにゆえ。この問題は単純に困るので、契約しているサポートサービスを利用して修理屋さんを呼んだ。しかし、予定時間を過ぎても来ない。突然電話がかかってきて、修理屋さん曰く「道に迷ってし…

聴界良好(11/4〜11/10の雑記)

平日を生き延びるための食料を買い出ししている途中に、ワイヤレスイヤホンを落としてしまった。多分電池が切れてしまったために、首飾り感覚でプラプラさせていたのが原因であろう。首から落とした感覚はなかったのに。はあ。相変わらずところどころ気が抜…

忘れない(10/27〜11/3の雑記)

やはり一ヶ月に及ぶ期間を一回で振り返ろうとすると、大切なことまでポケットから溢れ落ちてしまう気がする。10月のある日、台風の影響で外はびゅんびゅんと風が吹くなか、家に籠もって『青春舞台2019』の再放送を観ていた。 総文祭での演劇に青春をかける、…

ざわめきの理解(9/30〜10/27の雑記)

連日の飲み会、そして地元への長距離移動という物理的負担が災いして、全く調子が出ない状態から始まった10 月。そんな時は銭湯に赴き、交互浴をして身体の調子を整えていくのが良い。あっつい湯に浸かることとつっめたい水に浸かることを繰り返していくと、…

追い白米(9/16〜9/29までの雑記)

ものすごく嫌になるときがある。今回は自分の不甲斐なさのせいで、嫌な気分になっている。本当にしょうもないことなので詳細をいちいち記述することはしない。しかし、しょうもないことなのに、いつまでもうじうじと悩んでしまうのが自分の性格だ。もうやる…

みせててのひら(9/1〜9/15の雑記)

先日健康診断に行ったところ、視力がかなり低下していた。ショックだ。最近遠くに見える看板の文字が読めなくなってきたとは感じていたが、こうも数値で示されると見えなくなったという実感が増す。見えていたものが見えなくなってしまうという、フィジカル…

交感(8/12〜8/31の雑記)

以前は初対面の相手にも特に臆することなく話しかけることができていたのだが、最近はてんで駄目。一通り挨拶を交わした後に、次にどういう言葉を発すればいいかわからなくなってしまった。 今日の天気や出身地を聞いたところで、どうしようもない会話だなっ…

与太郎はこなれたい(7/29〜8/11の雑記)

ようやく正式に会社の配属が決定した。まだまだ下っ端、事務的な作業を淡々と行う毎日。電話対応にまったく慣れないせいで肩凝りがひどい。

活動(7/1〜7/28の雑記)

前回の更新がある程度まとまりがよかったので、今回はそこに書けなかったことをつらつらと。だいたい7月1日~28日くらいの話。

ばらばら

数多くの熱量に触れると、瞬時に生まれる思考が血管をめぐり、身体の内外にほとばしる。最近はそのような体験をすることが多い。 自分とは何もかも違う人たちと毎日たくさん会って、共通の回路が生成して良い思いをすることもあれば、互いに意に沿わない状態…

うつつのやさしさ

昨年度まで早朝のコンビニエンスストアでアルバイトをしていたため、生活は朝に適応している身体へと移行していた。働き出したときに時間を有効的に活用できればよいなと思って継続していたこちらのアルバイト、案外効果はあったようで、現在のところ朝寝坊…

触れたい触れられたい その2

〇5/13〜5/19 「少しお酒が入った状態で書店に行くと面白い」みたいなネットの記事を目にして、「いや、お酒入った状態で文字を追っても内容は頭に入ってこないし、黙々と本を眺めるお客さんの迷惑になるでしょうが」と真っ当な感想を抱いたのがちょっと前の…

触れたい触れられたい

毎週末のように会って朝まで飲み明かしている友人たちは、大学時代からの付き合いであり、盆地の片田舎から帝都に繰り出してきた同志でもある。自分も含め新卒で働いているものは現在絶賛研修中であり、このことを仲間内でチュートリアルだとか修行だとか言…

幸せになりたいっすね

色々あって大変な憤りと己の不甲斐なさ、そして遣る瀬無さを感じた4月の後半ではあったが、やはり重要なことはTry & Error、あれこれ思索を繰り返していったことで、大きなトラブルなくGWに突入することができた。とは言っても、人間うまくいったと思い込ん…

筋肉痛と柔軟性

筋トレを再開した。本格的に運動に励んでいたときは筋トレが嫌で嫌でしょうがなかったのだが、いまは汗を流すことに快楽を覚える。かつてのメニューはベンチプレス、スクワット、デッドリフト……やっている最中はなかやまきんに君よろしく、「あーっ!」と叫…

Sexy Man

就活中の元バイト先の後輩が、面接のためにうちへ泊まりに来た。自分のもとを訪れてくれたことへの嬉しさ、そして面接へのエネルギーにしてほしいという思いから、夜はふたりで「キッチン男の晩ごはん」へ行った。インパクト抜群のボリュームと濃い目の味付…

檸檬の刺青

引っ越してきてから、およそ3週間が過ぎようとしている。住んでいるまちは生活面や文化面では大いに満足できる環境ながら比較的穏やかに過ごせるのだが、一歩外に出て新宿、渋谷などに諸用で移動すると、あまりの人の海に疲弊していまうのは、元来田舎で育っ…