魂のダンス

音楽・本・服とかいろいろ

2016年 ベストアルバム20

  何だかあっという間の一年でした。個人的には色んなやらなければいけないこと、乗り越えていかなければならないことを、何とかこなしていくうちにいつの間にか年の瀬。かっちょいいライトアウターを春前に購入し浮かれていたら、あまりの暑さにTシャツ探しに奔走し、今では末端冷え性を発症、コートを羽織って外出する有様です。季節の流れは、年を重ねるうちに倍速モードになっていくようで。

  今回は年末になると、音楽を好んで聴くひとたちがおこなう、例のアレです。ぼくはApple Musicを導入したことにより、CDを購入する機会は減りましたが、これまで以上にたくさんの音楽を聴けたかなと思っています。アップルさん、マジダンケ。ライブに行く機会が減ったのが、少し残念だったかな…

  こうやって自分が何を聴いて心に残ったのかを記録することは、大変意味のあることだと思います。音楽は記憶と深い結びつきがあるって考えてるので。ということで20作品選びました。

 

20.Galileo Galilei『Sea and The Darkness

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19.AL『心の中の色紙』

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18.Negicco『ティー・フォー・スリー』

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17.ザ・なつやすみバンド『PHANTASIA』

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16.The Weekend『STARBOY』

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15.The Lemon Twigs『Do Hollywood』

 

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14.METAFIVE『META』

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13.THE NOVEMBERS『Halleluiah』

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12.Savages『Adore Life』

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11.ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ(2016)』

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10.NOT WONK『This Ordinary』

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9.Chance the Rapper『Coloring Book』

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8.スカート『CALL』

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7.スピッツ『醒めない』

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6.ミツメ『A Long Day』

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5.宇多田ヒカル『Fantôme』

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4.Bon Iver『22, A MILLION』

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3.D.A.N.『D.A.N.

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2.蓮沼秀太『メロディーズ』

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1.My Hair is Bad『woman's』

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  いかがでしたしょうか。トップ5について、少しコメントを。

  5位は宇多田ヒカル。これまでは代表曲のみ耳にしてきたニワカですが、歌・詞・音ともに非常に心に響きました。人は何かを失いながらも、前に進んでいかなければならない、なんてことを感じました。

 4位のBon Iver、いったい何を食したら、こんなものを作ることができるのか…僕も同じようなもの食ってるはずなのに…英語はあまり得意ではないので、何となくでしか詞の意味はわかりませんが、エフェクトの重なり具合とそれを取り巻く音像は圧巻の一言です。

  3位のD.A.N.、空虚な雰囲気を受けるが、どこか肉体的。地の果てで、蠢きながら響き合う。そんな印象を受けました。余談ですが、お酒を飲んだ後、このアルバムを聴きながら帰路につくのは、めちゃめちゃ気持ち良かった。歩くスピードが自然とテンポと同化し、田舎の畦道で迷惑をかけない程度にふらふら揺れてたのは、ここだけの話。まあ僕の帰る道、車も人もほとんど通らないんですけどね。

  2位は、蓮沼執太で『メロディーズ』。フィルのほうでは、「光」等のフレーズが印象に残っていて、どこか幻想的なイメージだったのですが、今回のソロでは、日常を描き出そうとしているのかなと感じました。

 

ぜんぶ片づけて  外に出てゆく  それも地球で  ここに住んでいる

坂を上りきり  青空見てて  思い出すものは  いまここにある

 

「アコースティックス」

 

これまでのソロは電子音が多用されてたのですが、今回は生の楽器の音が深く響き合っています。それも詞とマッチして、素晴らしい。保坂和志の小説と近いものを感じるのは、僕だけでしょうか。

  1位は、新潟上越発ロックバンド、My Hair is Bad。このバンドは、恋愛に関する詞が大きく取り上げられますが、個人的な印象としては、大きな物語を前にするわたしたちのあり方が歌われているところがポイント。

 

テロが起こった日  飲み過ぎてゲロ

新聞に包まり  眠った子猫

眠れば  なにも  わからない

なにも  感じない

 

Good night…

 

「戦争を知らない大人たち」

 

九月  旅客機がビルを壊してた

真っ黒いパンジーが盛大に咲いてた

眺めていたんだ  ずっとテレビが泣いてた

悲しくなかった

 

「革命はいつも」

 

わたしたちが当たり前に毎日を過ごしているなかで、世界では残酷、冷徹な出来事がごまんと起っている。ぼくたちもそれに対して何かアクションを起こさなくてはならない。けど、どうすることもできないし、毎日を生きるので精一杯。友人関係、恋愛のこと、働くこととか。そんな感情をマイヘアは不器用ながらも等身大の姿で、ぼくたちにぶつけてくれる。年代も近いせいか、彼らには共感しました。 今年一番聴いたバンド、かつアルバムです。来年のツアーが楽しみなので、椎木さんの喉が無事回復することを祈っています。

 

  以上ベストアルバムでした。文章はちょいちょい直すかもですが、とりあえずアップします。

 

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