今月の情報量は少ないっす、9月。

 

  先月の記事終盤にも書いたのだが、9月中盤まで学業関係の執筆に追われる日々。ひとまず大きな問題や失敗もなく無事に終了してよかった。以前本当にあったことだが、それまで指導教員のリアクションもよく、かつ次はこういう風な観点からも考えたらいいんじゃない?、こういったものも読んだほうがいいんじゃない?と助言を頂き、それを踏まえながら進めていたにもかかわらず、いざ大きな発表をする直前に、なぜこんなことをやっているのかと星一徹も驚きのちゃぶ台返しを被ったことがある。さっぱり意味がわからなかったし、あたまがまっしろになったのだが、今回はトラウマ事案が起こらなくてホッとしている。しかし、現状何とかなっているのは、自分のなかのなにクソ根性なのかもしれない。過去を振り返ると、理不尽な事象に出くわしたときの、ハーーーーー意味わかんねぇよクソがーーーーー絶対に見返してやるーーーーー!のきもちが原動力となってここまで生きてきた。そのため、自分のなかのこうしたきもちを大切にしていきたいものだなんて考えた9月。

 

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最近美味しいカレー食べてないなあ、8月。

 

  その土地の文化を担ってきた本屋やCDショップが閉店となる報せを耳にすることが多くなってきた昨今。辺境の地で暮らしてきた自分がまだ一度行ったことのない店だが、なんだか寂しくなってくる。そんなお店の閉店を悲しむ言及がiPhoneの画面を流れていくなかで、ふと思う。限界過疎地域で生まれ育った身としては、幅広い文化の提供フィールドとなる「思い入れのある場所」があることそのものが、非常に羨ましいし、憎らしくもなってくのだ、のだ!

  こちとら堅物の父親による保守的教育方針により、中学2年生まで家にインターネットが繋がったパソコンが存在せず、音楽や本といった文化情報を仕入れるためには車で30分以上かけて街へ出る必要があった。街に出る途中に1.5km以上にもなるトンネルがあって、開通数年たたず排気ガスで内部が真っ黒になったという伝説がある代物なのだが、一人暮らしを始めたり、色んな場所にいくうちに気づいた、長すぎるぞ、このトンネル。以前は迂回ルート(85%の確率で車酔いする)を通っていたらしいのだが、そのくらい山を掘らなければ直線的な交通ルートが存在しなかった数十年前が信じられない。しかも街に出たとしても、大資本下におけるいわゆる「有名どころ」とかしか置いてなく、案の定周囲に詳しい大人、同じ趣味を持つ友人など存在しない。周りの同級生は大体アニメやジャンプの漫画見るか、遊戯王しかしてなかった。一応全部見たり、「ドローっ!」なんつって紙遊びに夢中になったりしていたが。

  活躍している同世代のインタビュー等を拝見すると、ほとんど皆が「なぜその年齢の時に、そんな作品までおさえているんだ……」と驚かされる。好きを押し広げたところで圧倒的に追いつくことのできないなにかをひしひしと感じ、劣等の念に苛まれる。しかし最近ではそんな歪んだ根性が愛おしく思えるようになってきた。もしかしたら僕が故郷にそういったお店があることに気づかなかった、知らなかっただけ己の無知なだけかもしれないし、むしろ後追いだからこそ得ることのできるものがあるのではないか。SNSで繋がりのある人たちから知識を得たり、現在暮らしている街にあるよく行くお店で偶然の出会いを楽しんだりすることが、いまの僕にだってできるじゃないか。こういった野暮な感情を糧にしてジジイになってもアンテナを建て続けてやろうじゃあないかあと。僻地で育った捻くれ野郎というアイデンティティを存分に活かしてやろうじゃあないかあと。なんて考えたところで、8月の備忘録に移ります。

  

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もう蕎麦しか愛せない、7月(しかし学食の冷し蕎麦は、まるでゴム)。

 

 7月の初めはというと学業関係でちょっとしたイベントが間近に迫っており、その準備に追われていました。とはいえ準備期間後半は「あっぎゃあ。あっぎゃあ。」と吠え、これ以上無い知恵を働かせても何んにも出てこない自らの空虚さを痛感し、それを感じれば感じるほど半ば諦めの思いがじわじわと強くなる。挙句の果ては、研究室に資料を散らかしたまま帰宅後即不貞寝。

 そんなどうしようもない日々のなか、ボクの住む地域を豪雨が襲いました。準備をしていた学業の予定も中止となり、作っていた資料はお蔵入りになってしまう。とはいえこうした個人の事情などどうでもよく、近隣地域の甚大な被害に何とも言えない思いになりました。幸いなことに居住区周辺は大きな被害はありませんでしたが(バイト先の通勤ルートが一時的に水没して迂回することになったぐらいか)、少し離れた場所では人命に関わる被害がありました。広義的な意味合いでは被害を受けた地域の住民でありながら、特に大きな被害を受けていない自分と、すぐそばでは苦しい生活を強いられている人々のギャップにヤキモキしてしまう。テレビや新聞での報道を見ると、余計にそんな思いが強くなる。

 被害の大きい地域にも訪れる機会がありました。家屋内に流れ込む土砂の量もさることながら、その影響で道路がぐしゃぐしゃに地割れを起こしていた。このような被害の形もあるのかとただただ愕然。豪雨とは打って変わって続く酷暑のもと、この地域に住む人々がいわゆる「ふつうの生活」に戻るのはいつになるのだろうか、とナイーヴになってしまう。そして、わずか数十キロメートルの違いで、こんなにも被害が異なるとは……自然災害の過酷さに直面した月でもありました。

 とはいえ徐々に交通・物流等も回復してきており、少しは落ち着きを見せつつあります。まだまだ被害の跡は十分に復活してはいませんが、いびつで複雑な感情も、7月に出会った音楽や文芸、漫画などに大きな力を貰うことができ、やわらかになりつつある。って感じです。では、備忘録的な整理をば。

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耳鳴りが止まらないや、6月。

 

 

  就職活動と学業に奔走する6月でした。時折首も回らないような大変な状況が続き、深夜の研究室で「おれが!おれが、東京タワーだいっ」と叫びながら三点倒立、そのまま崩壊といった破滅的行動などをしたくもなりましたが、そんな時はエレファントカシマシ「Easy Go」を聴いて、即座に我に返り、自分自身を奮い立たせる。「転んだらそのままで胸を張れ」「疲れたらそのまま寝ちまえばいい」と歌うミヤジさんに嗚咽し、そして前を我武者羅に進んで行く勇気を感じながら、Go  Goしているうち、あっという間に一ヶ月が終わってしまった。きっとしばらくはこんな感じで、日々を過ごしていくのだろう。先は不透明だけど、靄を払うために手足と頭を回転させて、いやになったり、疲れたりしたら堂々とぶっ倒れようじゃないか。ということで、ボクが見たもの・聴いたもの等をざっくりとまとめていきます。

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エレファントカシマシ「RESTART」を聴いていたら、ブログを再開したくなった。

 

  毎月観たもの・聴いたもの・読んだもの等を記録していくブログを書いていたのですが、今年の1月分から更新していません。なにかと忙しくて、ものを書くことにエネルギーを費やせませんでした。「なにかと」と言葉を濁しましたが、あれです。就活とコンスタントにせねばならない発表によります。

 

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